試される大地から

furaiboが送る技術ブログ。プログラミングのTipsなど書いていきます。

古いPCにはPuppy Linuxを入れよう


こんにちは、furaiboです。



今日は実家の古いノートPC(Dell inspiron 710m)にLinuxを入れていました。母が例に漏れずサポート切れのWindows XPが入ったこのPCを使い続けていたので、せめてセキュリティの観点からもLinuxにしたほうがいいのではないかというのが理由です。


母は「ネットしかしないから」という理由で未だにWindows XPを使い続けていたわけですが、ネットしかしないのか否かということは、サポート期限切れのPCを長期間使い続ける理由にはなりませんし、PCを買う金をケチったところで大した金の節約にはなりません(どうせいつかは買い換えるわけですから・・・)。







セキュリティが十分でないOSを使い続けると、ウィルスの感染などによってクラッカーの踏み台となって、よそに迷惑をかける可能性が高くなるのです。つまり、期限切れOSを使わないことは自分のためと言うよりは皆のため、ひいてはマナーのためとでもいったところでしょうか。





前置きが長くなりました。結局古いPCにPuppy Linuxを入れたのは、他のOSが使えなかったというのが大きな理由です。Ubuntu, Lubuntu, CentOS, LinuxBean, Zolin OSなど色々試しましたが、ろくにインストールできない事象に悩まされ、結局インストールが出来たのはZolin OS5とPuppy Linuxだけでした。Zolin OS5は入りはしたのですが、apt-getが全く効かず(原因はわかりませんでした)、日本語化がとんでもなく面倒臭かったので諦めました。


ノートPCのスペックは、
10年落ちのDell inspiron 710m
CPU : Pentium M (シングルコア1.70GHz)
RAM : 1GB
HDD : 40GB



なぜ、こうしたOSが上手くインストール出来なかったのかといえば、ノートPCのCPUがPAE(物理アドレス拡張)非対応のPentium Mであったことと、光学ドライブの型が古いために、比較的容量の大きいOSのインストールディスクの内容を読み込めなかったことが原因であったと思われます。


PAE非対応だと、途中でインストーラが「PAEに対応していないPCだよ」といった旨のエラーメッセージを吐き、途中で止まってしまうので、CPUがPentium MのPCにLinuxを入れる場合には注意しなければなりません。それでもPuppy Linuxならば、一応はインストールはでき、日本語版を使えば言語・キーボード設定をせずとも最初から日本語で操作ができるので助かりました。


Puppy LinuxをインストールしたPCは以下のようになりました。


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設定はやはりLinuxらしく面倒臭かったのですが、なんとか動かすことが出来ました。

Puppy Linuxのハードディスクへのインストールには以下のページが参考になりました。


おニッコ倶楽部:Puppy Linux-インストール(※一番わかりやすい資料。おすすめ)


HDDへのインストール - My Puppy is...

HDDへのインストール2 - My Puppy is...




インストール作業時にパーティション分割の作業が発生するので、ハードディスクのパーティション分割を滞り無く行うため、インストール時はまずPuppy LinuxをRAM上で動かすと良いです。ブート途中の画面で「on RAM only」を選ぶと、RAMだけで動作してくれます。


Puppy Linuxは非常に小さいOSなので、1GBもメモリ(RAM)があれば十分に動作します。あとは、上のリンクを参考に作業を行います。



10年落ちのレベルのPCでは、Linuxを入れることも難しいという良い教訓になりました。